三國屋について

三國屋の歴史

 

その昔、瀬戸内流通の要であった広島からは、多くの物資が大阪へと送られておりました。中でも江戸に継ぎ歴史ある海苔漁場であった広島の、質の良い海苔は大変もてはやされたと伝えられております。

そんな広島の町で、地元でも有数の網元を営む三村増太郎のもとに生を受けたのが、三國屋の創設者であります三村義人でした。海苔と深い縁で結ばれ、熱き思いを抱いて旭町に海苔加工会社を起業いたしました。

太平洋戦争の後、海岸埋め立てにより江戸時代から続いた広島海苔漁場は姿を消しましたが、その活気と海苔への思い入れは今もなお三國屋に息づいております。扱う海苔は仕入れ人が産地に赴き、一般のお客様だけでなく、食の職人の細かいこだわりにも応えられる質の高い原料を仕入れております。

色艶、香り、味、様々な条件を満たした海苔を使い、海苔質に合った塩加減で丁寧に焼き上げた焼きのり。瀬戸内産干えびなど厳選素材を煮込んだ秘伝の味だれを使った味付け海苔。本当に海苔が好きな人に食べてもらいたい「海苔」、それが三國屋の海苔です。

寿司職人お墨付き

寿司職人お墨付き

三國屋は広島に本店を構え70 年の歴史がある海苔専門店です。全国の海苔産地を巡り、クリスピーな食感と香りの良い上質な海苔を仕入れます。

日本では年間80億枚の海苔が漁師さんによって収穫され一次加工されます。そのなかのごくわずかな超上質海苔を三國屋が入札会で仕入れます。

その海苔は寿司職人など多くの料理人に認められ、家庭用ブランド海苔としても日本全国の高級食材店で販売されています。
また、近年はロンドンやパリなど世界の料理店でも使用されています。
私たちは三國屋のハイクオリティーな海苔を世界の料理と融合させて津々浦々まで拡めていきます。

おいしい海苔

美味しい海苔

私たちは海苔の収穫時期である冬に全国で開催される海苔入札会をまわります。入札会場には何百種類ものサンプルがならべてあり、その中から上質な海苔を探し当てます。フランスのワインでいうボルドー、ブルゴーニューのような名産地は九州地域の有明海という産地です。有明海は多くの河川から栄養分が流れ込んでくる浅海域の湾で、海苔の生育に適しており、上質海苔マーケットのほとんどが有明海産です。

日本で海苔屋は約600社ありますが、有明海産の海苔を入札できる権利があるのは約50社です。三國屋はその中の1社でかつ高級マーケットのシェアが高いので高値で高品質な海苔を競り落とすことができます。